今年は、広島でゲンフィールドワークや上映会、コミュニティワーカーの研修で「はだしのゲン」を話題にすることができました。相変わらず手作り活動を続けております。
今年の「はだしのゲン」寄贈についてご報告します。
〇5月21日 ヒロシマ・セミパラチンスクプロジェクト経由でアスタナ・国立アカデミー図書館へロシア語版寄贈
〇11月14日 ヒロシマ・セミパラチンスクプロジェクト経由でアスタナ インターナショナル スクール(中・高等学校)の2月25日開館予定の図書室「日本語コーナー」へ日本語版と英語版寄贈
〇11月19日 ICANキャンペナー(政策担当)ダニエル・ホグスタさん ICAN事務所に英語版寄贈
〇12月11日 フィリピン・オルモック市商工会議所来広 市図書館に英語版寄贈
今年2月から11月にかけて、ICANのベアトリス・フィン事務局長、ティム・ライト条約コーディネーター、ダニエル・ホグスタ政策提言コーディネーターの3人に広島でお目にかかる機会があり、直接ゲンの話をすることができました。みなさん興味を持って下さったので、DVDとともに1巻のみをお渡ししていました。
でも、ついに3番目に来広したダニエルさんに事務所への寄贈として、「ICAN事務局スタッフ全員に読んでもらってね!」とのメッセージ付きで渡せました。核兵器廃絶に関わる若いスタッフにゲンを読んでもらえるといいですね! 感想や写真が来たら、すぐお送りしますね。
特定非営利活動法人 ANT-Hiroshima事務局
渡部久仁子/Kuniko Watanabe
【 HP 】 http://ant-hiroshima.org/