NPO法人はだしのゲンをひろめる会2026年度総会のご案内

                                                                                                                    2026年5月1日

会員各位                                      
         NPO法人はだしのゲンをひろめる会2026年度総会のご案内
                                       理事長 白崎 良明
 新緑の季節となりました。会員の皆様にはお健やかにお過ごしと思います。
 今、私達は重大な局面に直面しています。破滅的な核戦争を防ぐことを目的にした米国・ロシア間の新戦略核兵器禁止条約が2月5日に失効しました。米国の小型戦略核兵器の開発、ロシアのウクライナへの使用の威嚇、フランスの核弾頭増強など、さらに宇宙空間への核兵器配備、核搭載可能な水中ドローンの開発など、核軍拡競争が拡大されようとしています。国連事務総長は「核兵器の使用されるリスクはここ数十年でもっとも高い」と述べ、人類滅亡まで残された時間をしめす「終末時計」は最短の85秒となりました。
   しかし、「核抑止論」を否定し、核兵器の全面禁止と廃絶を求める国際世論は拡がり、核兵器禁止条約には、世界の国々の半数を超えた99ヵ国・地域が署名しています。日本においても、核兵器禁止条約への署名・批准・参加を日本政府に求める意見書決議は749自治体議会(1788自治体の42%)で採択されています。
  昨年5月の総会決議により、オスロのノーベル平和センター(ノーベル平和賞博物館)に寄贈された「Barefoot Gen」は教育・活動室「マララ」に展示されました。昨年7月に放送されたNHK・新プロジェクトX「アメリカに渡ったはだしのゲン」は大きな共感を呼び、「はだしのゲン」・「Barefoot Gen」の注文が増え、「はだしのゲンをひろめる会」会員の拡大にもつながりました。また、現地の中高校生の希望で「Barefoot Gen」がオーストラリア、ジャカルタの高校に寄贈され、高校生が自主的平和活動として「Barefoot Gen」を活用して反核の英文メッセージを発信するなど「ゲン」と一緒に若者が活躍した年でもありました。
 「ゲン」が日本と世界の若者と歩めるように努力し、未来の子供たちに戦争も、核兵器もない、平和で安全な世界を引き継ぐために「はだしのゲン」をさらに広げようではありませんか。
 今年は下記の要領で総会を行います。会員の皆様には、ご参加いただき、また、ご意見をお寄せいただくようお願いいたします。
                          記
  ◇日  時   2026年5月24日(日)13:30~14:45
 ◇会  場   金沢市近江町交流プラザ研修室1(金沢市青草町88番地 近江町いちば館4階)
 ◇特別報告  「次世代に被爆の実相を継承する はだしのゲンをひろめる会の活動報告」
          NPO法人はだしのゲンをひろめる会事務局長  神田順一
<付記>
 高市政権が、憲法改正の発議を促し、非核3原則の見直し、長距離ミサイルの配備、殺傷兵器の輸出など、戦争への準備を進めています。「ゲン」が体験した日本に戻ろうとしている危惧をいだきます。はだしのゲンをひろめる会会員も登場される、ドキュメンタリー映画「はだしのゲンはまだ怒っている」は時機にかなった作品だと思います。金沢のミニシアター「シネモンド」で上映会が企画され、初日8月1日には本会がアフター企画を予定しています。(詳細は本会HPにて続報)

 

はだしのゲン・紙芝居

出版物の紹介


はだしのゲン
『わたしの遺言』
 中沢啓治 著

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