寄贈第1号はウズベキスタンで日本語を勉強している「のり子学級」 へ
この度、「はだしのげんをひろめる会」の寄贈第1号として日本語版をウズベキスタン、フェルガナ州のリシタンジャパンセンターで日本語を勉強している「のり子学級」と「のり子学級」を日本側から支援しておられます千葉県流山市の「リシタンジャパンセンター」事務局、そして「のり子学級」ボランティアツアーなどで協力しているロシア旅行社に各1セットづつ計3セットを寄贈いたしました。
(ロシア旅行社様にはロシア語版とペアで保管されることになりました)
「のり子学級」と<プロジェクト・ゲン>との交流について
2001年、出版されたばかりのロシア語版『はだしのゲン』が寄付金により「のり子学級」に寄贈されました。リシタンジャパンセンター長 ガニシェル・ナジロフさんから以下のお礼のメールを頂きました。
「リシタンからご挨拶致します。コンニチハ。昨日あなたからの小包を受け取り驚喜しました。私たちはあなたを全く知らないのでこれは思いがけないプレゼントでした。あなた方プロジェクトは人々にとって大変大切なものです。特に現在、世界は邪悪な国際テロと戦っているときです。もし世界中にあなた方のような人たちがもっと沢山いたら私達は戦争という言葉を忘れることができるでしょう。ソ連邦崩壊後、ウズベキスタンは主権国家となり、独立した政治を行い、新しい社会を建設しています。ですからヒロシマの歴史について書いたあなた方の企画は当地で興味と人気を得ることでしょう。
私はウズベキスタンの子どもたちが『はだしのゲン』をウズベク語で読む日がくると信じています。私たちのリシタンジャパンセンターはあなた方の善意の事業を支援致します。日本とウズベキスタンが協力して文化的、人道的関係を強化・発展させることが私たちセンターの目的です。本を読み終えたら子どもたちは必ず感想や呼びかけをお送りすることでしょう。再度本のお礼を申し上げます。今後ご協力申し上げます。敬具 ガニシェル」
1月26日、本のお礼にと手作りのマットと袋や写真を送った、とメールが入りました。手作りの手の込んだマット2枚,その1枚にはプロジェクト・ゲン(写真あり)、他の1枚にはシルクロードと刺繍がしてありました。子どもたちが作ったという袋も丁寧に仕上げてあり、本当にうれしく頂きました。「プラエクト・ゲン」と刺繍してあるマットは私たちグループの宝物です。イヴェントの時には必ず持参しています。
当時「のり子学級」では140人の子どもたちが日本語の勉強をしていました。彼らは家畜の世話をしたり、水汲みをしたり大変よく働きます。そんな彼らにとって「のり子学級」で日本語を学ぶことは大きな喜びでした。2002年1月、私たちは「のりこ学級」の子どもさんなら日本語のゲンも日本語の勉強になると思い1セットお送りしました。あれから11年が過ぎました。今回「はだしのゲンをひろめる会」からの寄贈第1号として再度日本語版の『はだしのゲン』を「のりこ学級」関連で3セットを寄贈いたしました。
*その後、ガニシェルさんは『ゲン』のウズベク語の『はだしのゲン』に大変尽力されましたが、資金面などの問題があり結局実現しませんでした。



