国際協力機構(JICA)に『Barefoot Gen』10セット寄贈

6月2日に広島平和文化センターを訪問した際に、国際協力機構(JICA)中国にも『はだしのゲン』『Barefoot  Gen』の普及協力をお願いしてきました。

応対いただいたJICA中国市民参加協力課の川本寛之氏から開発途上国・地域から年間7,000人~8,000人の研修生が日本に約1か月間滞在している。この研修生宿泊所が全国に10か所(札幌、帯広、東京、つくば、横浜、名古屋、大阪、東広島、北九州、沖縄)あり、この宿泊所図書室に『Barefoot Gen』を寄贈いただければ研修生たちが読むことができるのではないか、との提案がありました。

積極的な提案であり、当会から『Barefoot Gen』を10セット寄贈することは可能であり、JICA中国はじめ各JICA組織内での合意を取り付けてほしい、と要請してきました。

その後、JICA中国の仲介により、国内10か所の宿泊所図書室に『Barefoot Gen』を受け入れていただけることになり、8月半ばに10セット寄贈しました。

海外の開発途上国からの研修生たちが『Barefoot Gen』を読む機会ができれば、「読者はゲンを通して被爆の実相を理解し、苦境のなかユーモアを忘れず、たくましく生き抜くゲンに共感することでしよう。ゲンの物語に耳を傾ける若者が多くなればなるほど、私たちは未来に核兵器廃絶への希望を見出す」(設立趣意書より抜粋)ができることを期待しています。

 

はだしのゲン・紙芝居

出版物の紹介


はだしのゲン
『わたしの遺言』
 中沢啓治 著

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