漫画「はだしのゲン」連載開始50周年記念イベント in広島

 

週刊少年ジャンプでの連載開始から2023年6月で50年を迎える漫画『はだしのゲン』。作者・中沢啓治さんの実体験をもとに描かれています。これまで24言語に翻訳され、世界中で読まれてきた作品です。節目の今、映画上映やトークイベントを通して『はだしのゲン』の魅力や価値を語り合う50周年記念イベントを企画しました。ぜひご参加ください。

 

 

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イベント紹介

各イベントをクリックすると企画の詳細に飛びます。

■ 2023.5.27(土)プレ企画① トーク〔in 広島 + WEB〕【終了】

世界に羽ばたく『はだしのゲン』~翻訳者やマンガ研究の視点から~

■ 2023.6. 3(土) プレ企画②  フィールドワーク〔in 広島〕【終了】

8月6日のゲン(作者の中沢啓治さん)の足取りをたどる

■ 2023.6. 4(日)連載開始50周年記念上映会〔in 広島〕【終了】

アニメーション『はだしのゲン』、ドキュメンタリー『はだしのゲンが見たヒロシマ』上映等

 プレ企画① トーク
 世界に羽ばたく『はだしのゲン』~翻訳者やマンガ研究の視点から~


[日時]
2023年5月27日(土) 19:00~21:00(受付開始18:30)

[会場]Social Book Cafe ハチドリ舎 (広島市中区土橋2-43-201) ※オンライン配信あり

[定員]ハチドリ舎店内25名、オンライン100名(いずれも要申込)

[参加費]店内2,000円(1ドリンク付き)、オンライン1,000円

[共催]Social Book Cafeハチドリ舎

[お申込み]下のハチドリ舎ホームページからお申込みください。
        http://hachidorisha.com/event/230527

[お問い合わせ]Social Book Cafeハチドリ舎
         電話 082-576-4368
         メール hachidorisha★gmail.com
         (★を@に変えてください)

[企画詳細]

  • 漫画『はだしのゲン』の翻訳プロジェクトのメンバーによる世界に届けるための活動やそのこぼれ話。
  • マンガ研究者が見る『はだしのゲン』の魅力やマンガ史上の位置づけ、世界で『はだしのゲン』がどのように読まれているかを語る。
  • 後日アーカイブをオンライン参加者に共有します。

〔リモート登壇〕
  浅妻南海江(プロジェクト・ゲン/ロシア語版翻訳)
  アラン・グリースン(プロジェクト・ゲン/英語版翻訳)
  大嶋まさひろ(プロジェクト・ゲン初代代表)
  西多喜代子(プロジェクト・ゲン代表/英語版翻訳)
  坂東弘美(プロジェクト・ゲン/中国語版翻訳)
  吉村和真(京都精華大学マンガ学教授)
〔店内登壇〕
  あいさつ 中澤ミサヨさん
  司会 渡部久仁子(『はだしのゲンが見たヒロシマ』製作プロデューサー)

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 プレ企画② 『はだしのゲン』フィールドワーク

[日時]2023年6月3日 (土) 14:00~16:30(受付開始13:30)

[集合場所]舟入公民館(広島市中区舟入川口町2-8)

[参加費]無料

[定員]10名 ※定員に達しました。

[共催]舟入公民館

[お申込み・お問い合わせ]【申込】5月1日から受付開始

舟入公民館(TEL/FAX 082-295-5003)
 受付時間 8:30~17:15(木・金曜日 8:30~21:00)
 休館日  火曜日、祝日

[企画詳細]

  • 証言ビデオ『はだしのゲンが伝えたいこと』(30分)を公民館にて視聴。その後『はだしのゲン』の主人公・中岡元の8月6日の足取り、つまり作者の中沢啓治さんの足取りを実際にたどります。
  • 当日は、漫画『はだしのゲン』翻訳関係者らも一緒に歩きます。
  • 少雨決行(大雨の場合は中止)

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 漫画『はだしのゲン』連載開始50周年記念上映会

[日時]2023年6月4日(日) 14:45~18:10(受付開始14:00) 

[会場]横川シネマ(広島市西区横川町3丁目1-12)

JR横川駅から徒歩3分。車でお越しの方は、近隣有料駐車場をご利用ください。

[定員]100名(全席自由・事前予約優先入場) 

[参加費]大人1,000円 、子ども・学生500円、障害者手帳提示の方500円(付添の方1人まで500円)

※ 当日受付にて、現金のみのお支払いとなります。

[お申込み]予約を締め切りました(5/29)

キャンセル・途中入場される場合

  • お申込みのキャンセルは、【6/3(土)まで】に下記にご連絡ください。
  • 来場が開演時刻(14:45)に間に合わない場合や、『はだしのゲンが見たヒロシマ』(16:50)のみご覧の場合は、【6/4(日)14:00まで】に下記にご連絡ください。お知らせなく、開演時刻が過ぎても来場がない場合はキャンセルとさせて頂きます。

   【電話】082-502-0428(渡部)
   【メール】genxhiroshima★gmail.com(★⇒@に変えて送信してください)

[主催/お問い合わせ]漫画『はだしのゲン』連載開始50周年記念イベント実行委員会
   【電話】082-502-0428(渡部)
   【メール】genxhiroshima★gmail.com(★⇒@に変えて送信してください)

[企画詳細]

  • アニメーション『はだしのゲン』、ドキュメンタリー『はだしのゲンが見たヒロシマ』の2作品の上映とともに、「広島 愛の川」歌唱や関係者による舞台挨拶を行います。

◯ アニメ―ション『はだしのゲン』

(1983年/84分/カラー/ゲンプロダクション)
製作・原作・脚本:中沢啓治/監督:真崎 守

原作者・中沢啓治が脚本・製作を手掛けた長編アニメーション。世代を超えて受け継がれ、今年公開40周年を迎える。昭和20年8月6日、一発の原子爆弾で父と姉弟を失い打ちひしがれながらも、強くたくましく生き抜くゲンの姿を描く。

ドキュメンタリー『はだしのゲンが見たヒロシマ』

(2011年/77分/カラー/シグロ、トモコーポレーション)
(聴覚障がい者対応日本語字幕付き)
出演:中沢啓治/企画:渡部朋子/製作:山上徹二郎・渡部久仁子/監督:石田優子

「私という被写体を通して戦争と核兵器のない世界が少しでも近づけばいいと思っています。どうかこの被写体を見て、思いをはせてください」中沢啓治

『はだしのゲン』作者・中沢啓治が広島市内の思い出の土地を辿りながら証言、貴重な原画とともに決して忘れてはならない戦争と原爆の姿を見つめる。

◯ 詩(うた)「広島 愛の川」

作詞:中沢啓治 作曲:山本加津彦

中沢啓治さんが平和記念公園を散歩中、川を眺めながら書いた詩。没後に企画された『はだしのゲン』連載40周年記念イベントで妻の中澤ミサヨさんが発表。2014年、ゲンを読んで育った世代が曲を作り、歌手の加藤登紀子さんや、中沢さんの母校の子どもたちの歌で息を吹き込んだ。

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主催・お問合せ先

漫画「はだしのゲン」連載開始50周年記念イベント実行委員会
メール genxhiroshima★gmail.com(★を@に変えてください)
電話 082-502-0428(渡部)

  

はだしのゲン・紙芝居

出版物の紹介


はだしのゲン
『わたしの遺言』
 中沢啓治 著

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