はだしのゲンをひろめる会・賛同人からの応援メッセージ

5月18日、金沢市近江町交流プラザで開かれたNPO法人はだしのゲンをひろめる会第2回総会で公表された賛同人10人からの応援メッセージを紹介します。

NPO法人はだしのゲンをひろめる会・賛同人からの応援メッセージ(50音順)

前広島市長  秋葉忠利さん

「『過去を記憶できないものは、その過去を繰り返す運命を背負わされる』という言葉があります。戦争による悲劇を繰り返さないためには、過去の戦争の記憶を大切に受け継ぐことから始めなくてはなりません。中沢啓治さんの『はだしのゲン』を世界中の子どもたちに読んでもらうことは、未来の世代が核兵器のない平和な世界を創造するためのエネルギー源になるはずです。」

映画監督  石田優子さん

 「ひろめる会の活動がさらにさらに広がることを心よりお祈り申し上げます。」

日本原水爆被害者団体協議会代表委員  岩佐幹三さん

「あの日、原爆孤児になった私には、ゲンは他人事とは思えません。ゲンはさまざまな被爆者の苦悩と重荷を背負って原爆被害とたたかい続けたシンボル的存在だと思います。「核兵器のない世界」を築くためにも国の内外に広く普及されることを願っています。」

歌手 加藤登紀子さん

「『はだしのゲン』の生きることへの強い思いを、是非これから生きる世代に伝えたい! 中沢啓治さんの遺作となった詩に、山本加津彦さんが作曲、私が歌った『広島  愛の川』を、2014年6月25日にCD発売します。是非みなさん歌ってください。」

講談師  神田香織さん

「私は『はだしのゲン』を講談にして今年で28年語っています。子どもがたくましく生きていくためには欠かせない『教材』だと思っています。それを教育委員会が閲覧制限する時代となってしまいました。時代が大きく変化し始めています。中沢さんの意思を継ぎ、『はだしのゲン』をさらに広げていきましょう!」

前広島平和文化センター理事長  スティーブン・リーパーさん

◎米国イリノイ州生まれ。翻訳家、平和運動家を経て2002年平和市長会議米国代表、2003年公益財団法人広島平和文化センター専門委員、2007年4月から2013年3月まで同センター理事長。2014年4月に『2020年東京オリンピック 日本が世界を救う―核をなくすベストシナリオ』(燦葉出版社)を出版。

女優  長内美那子さん(「夏の会」メンバー)

◎「夏の会」とは、朗読劇「この子たちの夏」の演劇制作体「地人会」の解散に伴い、この公演に出演してきた18人の女優が集まり2008年3月、「夏の会」を立ち上げ、朗読劇『夏の雲は忘れない 1945・ヒロシマ ナガサキ』の公演活動を続けている。

女優  柳川慶子さん(「夏の会」メンバー) 

「核兵器廃絶、原発即時ゼロを願う思いを伝えるのに『はだしのゲン』を読んでもらう、映画、演劇、音楽、絵画を介して思いを伝える道は色々あると思います。この行動は休んではいけないのです。大人から子供まで常に自分の問題として行動してもらえるよう皆様各々の表現で継続してください。私は『夏の雲は忘れない』の朗読劇を細く永く継続したいと願っています。」

女優 山口果林さん(「夏の会」メンバー)

「世界中の子供たちが瑞々しい目で『はだしのゲン』と向き合い、感じてほしいと心から願っています。」

女優  吉永小百合さん

◎映画女優。27年前に原爆詩と出会い、『夢千代日記』の主人公を演じたことなどをきっかけに、原爆詩を語り継いでいきたいという思いで朗読のCDを制作。峠三吉さんの『にんげんをかえせ』や栗原貞子さんの『生ましめんかな』等の原爆詩朗読会を続けている。

 

 

 

はだしのゲン・紙芝居

出版物の紹介


はだしのゲン
『わたしの遺言』
 中沢啓治 著

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